吉田 松陰

名言 略歴と名言

プロフィール

吉田 松陰(よしだ しょういん)
1830年9月20日(天保元年8月4日)−1859年11月21日(安政6年10月27日)享年30(満29歳没)。
長門国の萩で生まれる。長州藩士。思想家、教育者、兵学者。
私塾「松下村塾」で、のちの明治維新で重要な働きをする多くの若者に思想的影響を与えた。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なきものに成功なし。

人の精神は目にあらわれる。だから、人を見る時には、目を見ることが大切

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない、世俗の意見に惑わされてもいけない

やろうと思った事は、その日から始めるのがよい。年齢など気にすることはないのだ。 思い立ったが吉日である

立派な人は何事にも道理にあうかどうかを考えてから行動に移す。つまらない人は何事にも得するかどうかを考えてから行動に移す

計画が失敗するほど志が堅くなる。天が我々を試しているのだ。
失敗を気にする必要などない

悔いるよりも今日直ちに決意して、仕事を始め技術をためすべきである。何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない

自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
長所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる

人生というものは極めて短いものであり、夢、幻のようなものである。誹りを受けることも、褒められることも一瞬である。栄えることも衰えることも瞬時である。はかない人生である中で、ひとつだけでいい、永遠に朽ちない事柄をなし遂げられれば十分である。

 
全ての能力が備わっていることを一人に求めてはいけない。小さな間違いを理由に人を捨てていては、素晴らしい才能を持った人を得ることはできない。

大事なことを任された者は、才能を頼みとするようでは駄目である。知識を頼みとするようでも駄目である。必ず志を立てて、やる気を出し努力することによって上手くいくのである。

 
士たるものの貴ぶところは徳であって才ではなく行動であって学識ではない

私は人を信じて失敗することがあっても、
人を疑って失敗することは絶対無いようにしたい

順境にある者は怠りがちである。
また、逆境にある者は励みやすい
 

教えるの語源は「愛しむ」。
誰にも得手不手がある、絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない。
 

同じではない人を同じにしようなどとせず、
いわゆる、その人の優れた才能を育てることに努めるべきである
 

何事であっても、人に対する思いやりや慈しみの心を動機としないのであれば、
どうしてなし遂げることができようか
 

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