前澤 友作

名言 略歴と名言

プロフィール

前澤 友作(まえざわ ゆうさく)

1975年(昭和50年)11月22日生。
出身:千葉県鎌ケ谷市。

株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長。
実業家、起業家、ミュージシャン、YouTuber。

主な経歴

1998年5月「有限会社スタートトゥデイ」を設立
2000年  株式会社に変更。
2007年12月「株式会社スタートトゥデイ」が東京証券取引所マザーズに上場。自社が運営するZOZOTOWNを日本最大級のアパレル通販サイトとして急成長させる。
2016年 世界的な経済誌、Forbesフォーブス が発表する『日本の富豪50人(Japan’s 50 Richest)』で14位にランクイン。
2018年10月 「株式会社スタートトゥデイ」から「株式会社ZOZO」に社名変更
2019年9月12日 ZOZOがヤフー傘下に入ることを理由に社長を退任。
2019年9月13日 「株式会社スタートトゥデイ」を設立。代表取締役社長に就任。
2020年 Forbes長者番付で世界1,135位、日本23位。
2020年5月時点で、保有資産額は20億米ドル(約2134億円)。 (Wikipediaより)
2020年9月10日 紺綬褒章を受章。
2021年3月 月周回旅行「dearMoonミッション」について、同乗者となる8人を世界中から募集すると自身の YouTubeで発表。世界から100万人の応募があったとのこと。
2021年12月8日〜20日 宇宙旅行(スペース・アドベンチャーズ社)。

スペース・アドベンチャーズ(Space Adventures, Ltd.)

アメリカの宇宙旅行会社。
ワシントンを拠点にし、ロシア宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」に搭乗してISSまで飛行する宇宙旅行をこれまでに計8回仲介している。


2023年中にはスペースX社が開発中のロケット「スターシップ」に乗船し、月周回旅行を予定。

スペースX (SpaceX|Space Exploration Technologiesスペース エクスプロレーション テクノロジーズ Corp.)

カリフォルニア州ホーソーンに本社を置くアメリカの宇宙開発企業。

宇宙旅行|MZミッション2021

  • 2021年
    12月8日
    午後4時38分、前澤友作氏を乗せたソユーズロケットが、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
  • 2021年
    12月8日
    午後10時41分に国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功。
  • 2021年
    12月20日
    帰還予定

MZミッションクルーにはロシア人宇宙飛行士コマンダー(船長)のアレクサンドル・ミルスキン氏(Alexander Misurkin)と平野 陽三氏が同乗。

・日本の民間人がISSに滞在するのは初めて。
・前澤友作氏と平野陽三氏はスペース・アドベンチャーズが手掛ける宇宙ミッションの、8番目・9番目の民間人宇宙飛行士となる。
・日本の民間人による宇宙旅行は、1990年テレビ番組の企画でソユーズに搭乗した、旧東京放送社員の秋山豊寛以来、31年ぶり。

平野 陽三(ひらの ようぞう、1985年 – )

日本の実業家。同じく実業家の前澤友作のマネージャー兼プロデューサーを務める。
MZミッション搭乗目的は、宇宙滞在中の前澤のカメラマン・映像記録とされている。

前澤 友作の名言|宇宙滞在中インタビュー(テレビ東京|WBSより)

本当に自分の目で見て、自分の体で感じないと物事ってわからないんだなってことを僕46にもなりますけど改めて感じました。


金持ちの道楽というように揶揄されるような声もありますが?(大江キャスター)

確かにとっても高額な旅行ですし、なかなか何度も行けない旅行だと思うんですけど。
まあ昔から自分はそうなんですけど、身の丈に合わない買い物だったり、旅行するのが好きで、今回も思い切って投資をして、いい経験になるなと思って判断して、7年前に申し込んでようやく実現したっていう形です。


2人で100億ほどかけても宇宙に行く意義はありましたか?(大江キャスター)

はいあったと思います。
もう今このふわふわ浮いているだけでも、ものすごい経験させてもらってるなと思いますし、あと色々思うこともあるので、また地上に戻ってからじっくり振り返って色々考えたいと思います。


その色々思うことの一つ教えていただけませんか?(大江キャスター)

個人的な旅行なので、何から何までお伝えはできないんですけど、
今後の未来の人類が歩んで行くべき道だったりとか、今後地球がサステナブルに継続していくためにどうすべきかとか、そういったことをやっぱり宇宙から地上を見下ろして、地球を見下ろして、考えることが増えました。


宇宙でお金贈りもする予定ですが、このお金贈りをする理由は何なのでしょう。(大江キャスター)

ずっと3年ほど前からやってきてますけど、額にして30数億円贈ってきてるんですけど、
お金持ちはやっぱりお金に困った人や、これから何かにチャレンジする人たちを応援する責務があると、僕はずっと思っていて、
そもそも、お金持ちになれたのも皆さんのおかげですし、周りのサポートなくしてなかったわけですので、その恩返しをずっと続けたいという思いでやってます。
ですので、お金がある限りは寄付だとかボランティアだとか、積極的にやりたいと思っています。
そして、そういう寄付についても、ただ団体を通した寄付するんじゃなくて、自分が贈りたい相手に、個人的に送るような寄付活動もありだと思ってまして、そういうような先駆けになれれば、そしてそういうプラットフォームを活用して、寄付がもっともっと文化の一つとして自由になされるように、そんな世の中を目指したいなと思っています。


夢を実現させるために、前澤さんが欠かせないと思っていることは何でしょうか?(大江キャスター)

常に挑戦を続けるということと、諦めないということ。
さらにやっぱりその時その時、自分の興味のあることや、好きなことに熱中して取り組むっていうことだと思っています。


宇宙に行って、その先どういう展開をするか、しっかり頭の中にあるのではないかと。
ビジネスにつなげて行くというお考えはあるのでしょうか?(大江キャスター)

具体的に、こういう体験をビジネスにつなげたいっていう具体的なものはまだないんですけど、先ほどもお話ししたように、素晴らしい地球を、こうしたところから見させてもらえたので、この地球上の皆さまが幸せになるような活動、幸せになるようなビジネスを、展開させてもらえるといいなという風に思っています。


宇宙から地球を見て、日本というのは世界の中でも少し閉塞感がある国なのではないかという言われ方もします。この日本が変わるために必要なものは何だと感じますでしょうか?(大江キャスター)

宇宙から日本見るととっても綺麗ですよ。
すごくいっぱい写真も撮りました。
変わるためにというよりは、チャレンジ精神を忘れない。
それは世界共通だと思いますけども。
世界の全ての方々が自分の好きなこと、チャレンジしたいことを、幸せにできることを願っています。


夢を叶えるためには稼がなければならないわけですが、
稼ぐためには誰かの役に立つ必要があると言いますか、その辺りの前澤さんの哲学が今回よくわかったような気がしたんですよね。(大江キャスター)

ありがとうございます。
夢を叶えるためには、稼がなければならないわけですが、
稼ぐためには誰かの役に立つ必要がある。
稼ごうとすればするほど稼げないので、
稼ごうとするんじゃなくて、誰かの役に立とうとか、
誰かを喜ばせようというのが、結果稼ぐことにつながると思ってますので、
やっぱり皆さん好きなこととか、得意なことあると思うので、
それをして、誰かを喜ばせるようなことが、稼ぐことに繋がると信じて、挑戦を続けていただきたいなと思います。

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