ラリー・ペイジ

名言 略歴と名言

プロフィール

Lawrence Edward “Larry” Page(ラリー・ペイジ)
1973年3月26日 − アメリカ合衆国 ミシガン州生まれ。
Googleの生みの親。
Google共同創業者、元最高経営責任者(CEO)。アルファベット社元CEO。
父は人工知能の教授、母はプログラミングの先生というITサラブレッドとして生まれる。
12歳のとき、ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)が電気を普及させた天才科学者でありながらもエジソンに使われ、借金を抱えて人知れず亡くなったと言う結末に涙し、世界を変える技術を生み出すだけではなく、それを広めるビジネスセンスを得ようと考えるようになったという。
参加者主導型のアートフェスティバル「バーニングマン」の常連。

リーダーとしての私の仕事は、社員全員が素晴らしい機会を手にし、意味のある影響力を持ち、社会に貢献していると感じられるようにすること。世界中で、そうできるよう努力している。グーグルでの私の目標は導くことであり、従うことではない

発明だけでは不十分。ニコラ・テスラは電気を発明した。だが、普及には苦戦した。2つを組み合わせなければならない。つまり発明とイノベーションに注力し、商品化と普及が可能な企業でなければならない

誰もが好きになり、あらゆる人に影響を与えるテクノロジーを生み出したい。美しく、直感的なサービスやテクノロジーで、素晴らしく使いやすく、1日に2回使ってしまうようなもの。歯ブラシのようなもの。人が1日に2回使うようなものは多くない

クリーンエネルギーの開発や、輸送の仕組みにイノベーションを起こすこと。とにかく、未知の領域に挑戦するのが大切だ。そして、小さなグループの人たちが大きな変化をもたらすのだ

仕事がないなら仕事をする必要はない。アートやエンターテイメントを楽しみ、生み出すことがこれからさらに重要になるのではないか

少しクレイジーなくらいに、好奇心を追い求め、野心を持ち、夢をあきらめるな

「失敗したら、どうしよう?」と考える前に自分に自信を持つことから始めてみよう。失敗は失敗で得られるものがあるから、悪いことではない。むしろ頻繁に失敗した方が得られるものが多いのだ

チームの規模を非常に小さくしている。
最初は1人だけのこともある。ほとんどのチームは2・3人だ。
一旦軌道に乗ると、沢山の人がかかわり始める。
イノベーションは小さなグループから起こるものだ

メディアの報道を読むと、Googleは、あるいはテクノロジー企業の多くはいつも互いに競争していることになっている。
まるでスポーツの試合の記事のような報道の仕方だ。
しかし競争のみから何か本当に優れたものが出てきたためしはほどんどない。
毎日会社に来てやることといえば、自分とほぼ同じようなことをしている同業のライバルの頭をどうやったら思い切りひっぱたけるかなどと考えるだけの仕事のどこが面白いのだろう?
そんなことをしているからほとんどの会社は次第に衰退していくことになるのだ。
つまらない改良をいくつか加えているとはいっても、毎日基本的に同じことを繰り返しているだけだ。
よく知ったことだけやっていれば失敗しないと思うのは人情だが、逐次的な改良を繰り返していればいつか必ず時代遅れになる。
特にテクノロジーの世界では非逐次的な、劇的なイノベーションがよく起こるのだからなおさらだ

我々はできることの1%しか、できていないかもしれない。変化のスピードはより速くなっているが、手にしているチャンスに比べて我々の動きはまだ遅い。その多くは否定的な考えにあると思う。私が読む記事は、どれもグーグル vs 誰かというものだ。うんざりする。我々はまだないものを築くことに集中すべきだ

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