白洲 次郎

名言 略歴と名言

プロフィール

白州 次郎(しらす じろう)
1902年2月17日 – 1985年11月28日 兵庫県芦屋市出身、享年83。
実業家。貿易庁長官。
連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍、戦後日本の復興に尽力した影の重要人物。
吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めるなど多くの企業役員を歴任した。

人に好かれようと思って仕事をするな。
むしろ、半分の人には嫌われるように
積極的に努力しないと
良い仕事は出来ない。

ボクは人から、アカデミックな、プリミティブ(素朴)な正義感をふりまわされるのは困る、とよくいわれる。
しかしボクにはそれが貴(とうと)いものだと思ってる。
他の人には幼稚なものかもしれんが、これだけは死ぬまで捨てない。
ボクの幼稚な正義感にさわるものは、みんなフッとばしてしまう。

「プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいうのか。日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる。西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。

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