大坂 なおみ

名言 略歴と名言

プロフィール

大坂 なおみ
おおさか なおみ / 英: Naomi Osaka
1997年10月16日 – 大阪府大阪市中央区出身。
女子プロテニス選手。

北海道出身の日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持ち、3歳の時に渡米、父の指導のもとテニスを始める。
2013年にプロに転向。
自己最高ランキングはシングルス1位(日本人初)。
選手登録は日本。日清食品ホールディングス所属。
右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
好きな食べものは日本食、特にうなぎ、寿司、焼肉。
ミニオーストラリアンシェパードの愛犬・パンダ(メス)を飼っていて、愛犬との自撮り動画を自身のインスタグラム(@naomiosaka)にて公開している。

<受賞歴>
2018年 全豪オープン ベスト16
2018年 BNPパリバ・オープン 優勝
2018年 全米オープン 優勝
2019年 全豪オープン 優勝
2019年 東レ パン パシフィック オープン 優勝
2020年 全米オープン 優勝
2021年 全豪オープン 優勝

2020年、全米オープンでは大会中に連日、黒人差別への抗議のために着用した被害者の名前入り黒マスクが、世界中からの注目を集めた。

ある程度の日本語は聞き取れるが、話すのは苦手、と。
インタビューに使うカタコトの日本語が「かわいい」と、日本人ファンの間で話題となった。

一番大切なのは、我慢

(会場の雰囲気は)みんなはすごく優しい。
いっぱい『cheer』してた、ホントにありがとう

人は強さを怒りと誤解してしまうことがある

自分と他の人と比べない

何事も口に出したほうが達成するのは容易になる

人それぞれに道というものがあり、その道を突き進むだけです

両親はいつも『勝ち負けを気にすることはない』と言い続けてくれました。楽しむことが何よりも大事だとも教えてくれた

小さなことが大きな違いを生み出すから


会場の皆さんがセリーナを応援しているのは、しっかりと感じとっていました。こんな終わり方になってすみません。ですが、「試合を見てくださってありがとう」と言わせてください。


2018年 全米オープン優勝後のインタビューにて

ー今の気持ちを日本語でお願いしますー
 今の気持ちは凄くうれしい、と、ちょっとびっくり

ー今一番やりたいことは?ー
 何もしたくない。今は寝たいです

ー今一番食べたいものは?ー
 カツ丼。随分長い間食べていないから。
 昨年の全米オープンの後に東京で食べたきり一度も食べてない


2019年 全豪優勝後のインタビューにて

どんな展開になっても、
「トップまで上りつめる選手は落ち着いているんだな」と分かったんです

(成長するとは)どんな状況でも動揺したりせず、
自分がどうすべきかを知っているということだと思います

あの頃はいろんなことがあって、自分の人生について考えさせられた。
私はなぜテニスをしているのか、誰かに何かを証明するためなのか、自分が楽しくて喜びを得たいからなのか

わたしは精神的に3歳児のようなところがある。
人間的に成熟することが最大の目標

負けたらすごくがっかりする。
当然勝つことは楽しい。
でも負けたからといって、世界の終わりではないという思いがある

どの大会でも勝ちたいし、目標はトーナメントに勝つことですが、
結果は気にするつもりはありません。
勝つにふさわしい選手であれば結果はついてくると思うので

わたしは完璧主義タイプなので、どの試合にも勝ちたいと思っているのですが、
自分の中から出てくるプレッシャーやフラストレーションもあって、
うまくいかないとこともあります。
その都度、イライラとの戦い方、その抑え方を学んでいます

今はナンバーワンを必死で追いかけているという感じじゃない。
どの試合もできる限りのプレーをしたいというだけ。
その結果、もしまた1位になることができるなら喜んで受け入れたい

ーチームのことについてー
とても居心地の良い関係で、お互いを強く信頼しています。
精神的な壁はありません。よく話し合いをしているのが良いのだと思います。
みんなそれぞれ性格が違いますが、私は誰とでも話をします。
試合前に話し合うことで、とても落ち着くことができます


ー今後についてー
波を作らず、常に力を出すことを心がけています。
全仏オープン、ウィンブルドンにも焦点を合わせて頑張ります。
もちろんオリンピックでも活躍したいです

ー今大会、危ない場面でも乱れないメンタルの強さをどうやって手に入れたのかー
経験を積み重ねた結果得られたものだと思います。
色々な経験をしたので、それを積み上げていきました

ーインタビューの最後、日本のファンに向けてー
こんにちは、みなさん。今日は頑張りました。
ありがとうございました。勝ったよ!

2021/2/20 グランドスラム4度目の優勝を果たした直後のインタビューにて

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