ピンチをチャンスに変える考え方と言葉
コロナ禍により世界が大転換期を迎えている迷走の時代に、人生史上最大のピンチに直面している方も多いのではないでしょうか。
どのような時代にも、そしてどのような苦境に陥っても、ピンチをチャンスに変える人たちがいました。
そんなピンチをチャンスに変えてきた先人たちの言葉をお届けします。
ピンチを乗り越えるためのヒントになったり、前向きな気持ちになれれば幸いです。
井深 大 / いぶか まさる
人生で出会う出来事は、すべて何かを教えてくれる。
生きている限り、学ぶべきことがある
あらゆるいばらの道を切り開き、誰も手がけない新しい創造に取り組め
ネルソン・マンデラ/ Nelson Rolihlahla Mandela
生きる上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。
転ぶたびに起き上がり続けることにある
アルベルト・アインシュタイン / Albert Einstein
困難の中に、機会がある
近藤 太香巳 / こんどう たかみ
くじけた時には、ふたつの選択しかない。
そこで諦めるか、もしくはそれをバネにして前に進むかだ。
リスクを伴わないチャンスなどないのだから
井植 薫 / いのうえ かおる
道は自分で作るもんや、困難を承知で進んでこそ、道が後からできるんや
相田 みつを / あいだ みつを
どうもがいてもだめなときがある。
手を合わせるしか方法がないときがある。
本当の目が開くのはそのときである
羽生 善治 / はぶ よしはる
成果が出ない時こそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています
斎藤 一人 / さいとう ひとり
困ったことが起きたら「面白いことが起きた」と言ってみな。奇跡がおきるから
ジュリアス・ローゼンウォルド / Julius Rosenwald
レモンを手に入れたらレモネードを作れ。酸っぱいからといって捨ててしまうな
ボブ・マーリー / Robert Nesta Marley OM
一つのドアが閉まっているとき、もっとたくさんのドアが開いているんだよ
ウィンストン・チャーチル / Winston Churchill
楽天家は、困難の中にチャンスを見出す。
悲観論者は、チャンスの中に困難を見る
ヨハン・ホイジンガ / Johan Huizinga
楽館主義者とは、絶望的な状況に目をつぶって、危機を見ようとせず、楽観論を説く人間のことではない。自分がいかに絶望的な状況にあるか理解できる冷静な目を持ちながら、なおかつ希望を持ち続けることのできる人間のことである
ターシャ・テューダー / Tasha Tudor
生きていれば、落ち込むことだって誰にでもある。
しかし状況を良い方向にチェンジできると思えるなら
努力をするべきだ。
でももし状況を変えられないなら
それを受け入れながら進んで行くしかない。
例え何があろうとも
生きていることを楽しむことを忘れてはいけない。
生きていることを楽しむのです
福島 正伸 / ふくしま まさのぶ
すべての出来事は、前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えればピンチとなる。問題が起きたことが問題ではなく、どう考えたかが本当の問題である
苦境──自分が最も成長できる状況。
乗り越えられない苦境は起こらない。
苦境のない人生はない。
そして苦境は悩み考えることによって行動を変革し
人間的成長を図る場である。
その結果自分と同じような苦境に立たされた
人々の役に立つことができるようになる。
つまり、苦境は自分が社会に貢献するために
自分に降りかかると考えることができる。
乗り越えた苦境の数はその人の社会貢献度を示す
”ピンチをチャンスにする”意味の四字熟語
転禍爲福 / てんかいふく
災いや不幸を良い出来事に変えること。
「禍(わざわい)転じて福と為す」の形で使うことが多い。
雲外蒼天 / うんがいそうてん
困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めること。
困難や障害の先には明るい未来がある。
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