理想の自分を四字熟語でたとえるなら?|たとえ言葉

ことば辞典
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知っていると役に立つ四字熟語

自分に当てはまる四字熟語を探したことはありますか。
あるいは自分が理想としている四字熟語はありますか。

自分を表現できる四字熟語を一つ持っておくと役に立つことがあります。
セミナーや講演会など自己紹介をする場面でも活かせますし、就活の面接などで、「自分を表す四字熟語を教えてください」や「好きな四字熟語を教えてください」など、四字熟語に関する質問に出会うことがあります。

自分が目指すもの、自分を表現するものとして、四字熟語などのたとえ言葉を活用してみてください。

目指す人格・心を表す四字熟語

鷹揚自若おうようじじゃく

落ち着いていて、何事にも動じないさまを示します。
「鷹揚」は余裕があり、大らかなこと。
「自若」はどっしりと落ち着いていて、慌てることがないこと。

温厚篤実おんこうとくじつ

温かな性質で、情が厚く、誠実なさまを表します。
「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。
「篤実」は人情に厚く実直なさま。誠実で親切なこと。
「篤実温厚とくじつおんこう」とも。

温良恭倹おんりょうきょうけん

穏やかで素直で、礼儀正しくつつましやかなさま。
「温」が穏やかさ、「良」が素直さ、「恭」がうやうやしさ、「倹」が自らのつつましさを指します。
『論語』ではこれに「譲」(へりくだる)を加えて、孔子が備えた5つの徳として挙げているようです。

仰天不愧ぎょうてんふき

心の中にやましいことがなければ、天に対して少しも恥じることはないという意味。
「天を仰ぎて愧じず」(あおいでてんにはじず)と訓読することもできる。

虚心坦懐きょしんたんかい

心にわだかまりがなくさっぱりした気持ち、平静な心境で事に臨むこと、臨んでいる姿を表す言葉です。
「虚心」は不満や不安などがなく、偏見や先入観を持たずに、事実のまま素直に受け入れることができる心のこと。
「坦懐」は心の中に不満や不安などがなく穏やかなこと。

厚徳載福こうとくさいふく

高い徳がある人は、幸福を身に受けられるということを示しています。
「厚徳」は高い徳があること。
「載福」は幸福を身に受けること。
徳を積むことが幸せにつながるのだという、行動指針となる言葉。

心定理得しんていりとく

行動が道理に合っていることで、心が安定していて落ち着いている様子。
この言葉によれば心が不安定になっているのは、行動が道理と合っていないからと言えます。

頂点立地ちょうてんりっち

独り立ちして他人には頼らないこと、志が大きく気概も非凡で堂々していることを指します。
訓読する場合は「天を頂いて地に立つ」となります。

天空海闊てんくうかいかつ

心が広くて度量が大きく、わだかまりが一切ないこと。
空や海のように大きな人柄を示しています。

明鏡止水めいきょうしすい

心が清く澄み切っていて邪念のない、落ち着いた心境示す四字熟語です。
「明鏡」は曇りが一点もないきれいな鏡のこと。
「止水」は止まっていて澄み切った水のこと。

融通無礙ゆうづうむげ(ユウヅウムゲ)

意見や行動が自由で、何ものにもとらわれずにのびのびとしていること。
「融通」は物事が停滞することなく順調に進むこと。
「無礙」は障害になるものがないという意味。
「融通無碍」とも書来ます。

感謝・誠意を感じる四字熟語

一期一会いちごいちえ

生涯に一度しかないと考えて、誠意を尽くすという意味の四字熟語。
もともとは茶道に由来する言葉で、茶会は毎回一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきと説いています。

一言芳恩いちごんほうおん

どんなに些細な声掛けでも、声をかけてもらったことにありがたいと感謝することを意味します。

報恩謝徳ほうおんしゃとく

受けた恵みや恩に対してむくいようと、感謝の気持を持つことを意味します。

強い意志と精神を表す四字熟語

堅忍質直けんにんしっちょく

何事にも我慢強く堪え忍び、飾り気のないまっすぐな気性をしている様子。
「堅忍」は強い意志を持って耐えるさま、
「質直」はまっすぐな気性や地味で正直なさまを示します。

豪放磊落ごうほうらいらく

気持ちが大きく快活で、、小さなことにこだわらないことを示します。
「豪放」は度量が大きく、大胆なことを意味し、
「磊落」は朗らかで小事にこだわらないという意味です。

初志貫徹しょしかんてつ

初めに心に決めたことを、最後まで貫き通すといった意味を持つ四字熟語です。

不撓不屈ふとうふくつ

強い意志をもって、どんな困難や逆境にも立ち向かいくじけないさまを示します。

磨穿鉄硯ませんてっけん

物事を成し遂げるまで、強い意志を持ち続けて変えないこと、あるいは学問にたゆまず励むたとえ。
鉄でできている硯すずりをすり減らして、穴をあけるほど勉強するという意味から生まれた四字熟語です。

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